3児ワーママ、地方移住する。

より楽しく生きるために、移住も含めて暮らし方を模索している3児ワーママの生きる知恵を発信。

真夏の調理に!ホットクックのおすすめ利用方法

キャベツの煮びたし

ホットクックでつくった煮びたし。実働1分。

真夏の調理の救世主

真夏の調理…辛いですよね。
我が家はセミクローズドなタイプの対面キッチンなんですけど、このキッチンが本当に暑い。
こないだ温度計見てみたら、リビングよりも3度高かったです…体感的にはもっともっと暑いですが。

そんな夏の調理にありがたいのが、電動無水鍋の「ホットクック」です。

シャープ ヘルシオ(HEALSIO) ホットクック 水なし自動調理鍋 2.4L 大容量タイプ レッド KN-HT24B-R

 ホットクックとは何か…一言でいうと、「炊飯器の鍋バージョン」
材料を入れてスイッチを押せば、カレーやらシチューやら肉じゃがやら、イイ感じに仕上げてくれる優れものです。
予約調理も可能!

うちのは1つ古いモデルですが、最近は白も出たんですね…いいな…。

シャープ 水なし自動調理鍋(1.6L) ヘルシオホットクック ホワイト KNHW16DW

ホットクック、買ったばかりの頃の感動はこちら↓


ホットクックのメリット

ホットクックのメリット、いっぱいあるのですが、夏場はなんといっても、
・つきっきりにならなくていい
これです。

調理って、炒めたりかき混ぜながら煮込んだりする時間、すごく多い
火を使うからその場を離れるわけにもいきません。
夏場はほんと、汗ダラダラです。

ホットクックは電動調理してくれるので、材料を入れたら後は全部お任せ
これ、思った以上にラクです。
炒めたり煮込んだりって単純作業なので、そんなに負荷かからないって思ってました。
が、機械にまるごとお任せしてみて、実はものすごい負担だったってことに気づきました。
機械に任せると、子どもと本気でSwitchで遊んでてもOK。
外出だってもちろんOK。
夕ご飯準備への心理的負担がすごーく減りました

ちなみに他のメリットは…

・美味しい
無水調理だから素材の味が濃く出て美味しい。
長時間的確に煮込めるので、お肉も柔らかい

・帰宅後すぐ食べられる
予約調理が可能なので、朝仕込んでおけば、温め直す手間もなく、温かい料理がすぐに
食べられます。
ワーママ時代、これにどれだけ助けられたことか。

ホットクック、我が家のおすすめ メイン編

ホットクックを購入して早一年…。

最初はホットクックのレシピ通りつくってましたが、「これ、電動だけど『鍋』なんだから、別に自分の好きなレシピでつくればいいんじゃ…」と気付き、最近は元々持ってたレシピ本なども参考にしてます。
といっても、材料と味付け真似るくらいで、あとはすべてホットクックにぶち込んでスイッチ押すだけ
ホットクックは自動調理と手動調理があるので、つくりたい料理が自動調理メニュー内にあれば、そのボタンを押しています。

で、色々つくってきましたが、我が家でヘビロテになっているメニューは以下です。

・無水カレー
…ホットクックといえばやっぱりこれ。
水なしで、トマトとセロリと玉ねぎの水分だけで煮込むカレー。
手羽元を使うのだけど、ホロホロに柔らかくなるので、骨から身がすぐ離れて本当においしい。

無水カレーに限らず、ホットクックではカレーよくつくります。
普通のルーのカレーもつくるし、ドライカレーもおいしい。
あとシチューも。

・豚汁
…家族みんなが好きな上に、野菜から肉から全部入ってる万能食、豚汁。
いままで材料炒めてから煮込んで、結構面倒だったのだけど、ホットクックの自動メニューで十分美味しくできる。
夏も豚汁食べてます

・豚の角煮
…これも本当においしい。
お店の角煮みたいにホロホロで味もしみしみ。
角煮好きで、ホットクック購入前もチャレンジしたことあったけど、手間がかかる割になかなか美味しくできず…。
ホットクックでは、手間がなくなりおいしくなり…と、いいことづくめ。

・煮豚
…バラ肉でつくるのが角煮だけど、ロースやもも肉で煮豚もよくつくります。
こちらは自動メニューはないので、手動で40分とか煮込む。
レシピは適当に、持ってるレシピ本の味付けでつくってしまいます。
角煮はおもてなし用で、煮豚は手土産に。

ホットクック、我が家のおすすめ 副菜編

・温野菜
…温野菜といっても、ブロッコリーとかジャガイモとか加熱しただけなんですが…。
が!これが無水調理なのですごくおいしいし、何よりラク
ブロッコリー、ゆでるの面倒じゃないですか?
水たっぷり鍋にいれて、沸かすのだって時間かかるし
そしてお湯沸かすの、暑いし。
ホットクックだと、小房にわけたブロッコリーを、少しの水と一緒に入れて、手動で2分。
(高温になってから2分なので、実際はもう少し時間かかります)。
ほぼ無水なので、湯切りも早いし、本当にラク。
我が家ではブロッコリーの出番が格段に増えました。

ジャガイモは洗って皮付きのまま、まるごと40分。
時間はかかりますが、その分ホクホクで甘い。
時間かかるっていっても、ほったらかしだし…。

一方、ホットクックがいまいち苦手なのが、葉物を茹でること。
ほうれん草、小松菜など茹でてみたのですが、加熱しすぎでフニャフニャになってしまったりと、タイミングが難しい…こちらは研究中です。

・煮びたし
…煮びたし。
これを覚えてから、ホットクックの稼働率が格段に高まりました
基本は、ほうれん草、小松菜、キャベツなどの葉物野菜。
それに、油揚げ、ツナや厚揚げなどの出汁がでるたんぱく質素材をプラスして、味付けに顆粒だしパラパラとしょうゆをたらり。
そして手動で4分程度。
味見してみて薄かったら、かつお節を足したりします。(適当です)
これ、かなり美味しい。
野菜を摂るのに、スープにすることが多かったのですが、夏場は暑くてスープがつくれない。
つくっても、こどもから「熱いよー」と悲鳴が出る。
煮びたしは冷やしても美味しいし、お勧めです。

手間を減らして、でも食事はおいしく健康的に

ホットクックって何がいいかって、調理に向かうハードルをすごく下げてくれることだと思います。
火を使う調理って、どんなに簡単でもつきっきりになってなきゃいけないし、火事ややけどの危険もあるし、やはりどこか、気を張るんですよね。

「スイッチ入れたあとは放っておける」
これって本当にラク。
手間はもちろん、気持ちが本当に開放されます。

おすすめです。

※ほったらかし料理といえば、シンプルにオーブン料理もおすすめです。

www.tori-mom.com